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結婚の最終判断は相手のご両親を見る!

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結婚したくなる理由は、人それぞれさまざまな理由があります。

「好きな人とずっと一緒にいたい」「親を安心させたい」「老後が寂しくならないように」などを考えるようになると、人は結婚したくなります。

しかし、結婚する前にもう一度よく考えてみて下さい!

相手のご両親や親戚とは、これから婚姻関係が続いていく限り、付き合っていかなければならないからです。

今回は結婚についての「結婚の最終判断は相手のご両親を見る!」とゆうテーマでお話しします。

 

結婚相手の親が義理の両親になる。

誰しも性格的にどうしても合わない人がいます。もし相手のご両親のどちらかでも性格が合わなかったら、これから結婚しても大変苦労します。

結婚すれば相手のご両親が義理の両親となります。ですからどうしても付き合いしていかなければなりませんし、結婚相手の方も自身のパートナーと両親との関係が良くなければかなりのストレスになり、やがて結婚生活にも支障が出るでしょう。

やはり、相手のご両親との相性は、良いにこしたことはないでしょう!

年をとると親に似てくる。

若い頃はそうでなくても、見た目もさることながら性格などは年をとると親と似てきます。

私自身や私の周りの人達も年齢とともに、親に似てきています。

私自身も主観や生活習慣など様々な行動が、親と似てきたと最近実感することが多いです。

気難しい人の子供も年を取れば気難しくなり、意地悪な人の子供も年を取れば意地悪になります。

どうしても相手の親の性格が受け入れられないのであれば、結婚してもやがて相手の嫌な所が受け入れられなくなるばかりか、相手との間に出来た子供もやがて似たような性格になります。

旦那になる人の父親を、妻になる人の母親を見ろ!

昔からよく伝わる格言です。血は争えないと言いますが、家庭で暴力を振るう父親の子供も、やがて家庭を持つようになっても、暴力を振るうようになりますし、ワガママで自己中な母親の子供もワガママになります。

要するに子供は親のダメな所を見て育ってきているので、知らないうちに親の行動を真似てしまうのだと私は思います。

実際私の娘も年々性格や行動(特に悪いところ)が妻に似てきています。

ですから妻が娘の行動を指摘し、私に相談しにきた時に私は、「子は親の鏡だから、まずあなたが変わる努力をしなさい。もちろんそれは、私自身にも言える事です!」そして「お互い意識して頑張りましょう。」と話し合います。

結婚前に相手の親を見て、親の姿に相手を重ねた上で結婚の判断をして下さい。

まとめ

お見合い結婚ならば仲人さんや紹介者さんが、ある程度相手方やその家族を調査しますので、お見合い前にこちら側にも相手の情報が入ってきます。

しかし、恋愛結婚ならば恋愛感情が優先しますので相手の将来像や家族の事が見えにくくなりますが、結婚をする前に相手の親をよく見て結婚するかしないかの判断をして下さい。

どうしても相手の親の性格や風貌、道徳心や価値観などが受け入れられないと感じたならば、その相手との結婚は、考え直したほうがよいでしょう。

相手の方も将来その親のようになるからです。

「蛙の子は蛙」ということわざどうりに必ず子は年を取れば親に似てきます。

実際私自身や私のまわりの人達もそうであるからです。

そうでなくても長い間連れ添っていると、相手の嫌な部分が目立ってきます。しかし結婚前に相手の親を見て受け入れられたならば、年齢を重ねたパートナーの嫌な所も見えるが、尊敬できる所も感じられるのでがまんできるのです。

逆に結婚前に相手の親を見て受け入れられなかったら、将来親と同じような人になった相手の事も受け入れられなくなり、あなたは強いストレスを感じるでしょう。

離婚するにしても、離婚調停などでかなりの神経をすり減らすでしょうし、将来そうならない為に、結婚前に相手の親をよく見て相手の将来像と重ねあわして判断しましょう。

今回は「結婚の最終判断は相手のご両親を見る!」でした。