国際結婚にあたっては、海外送金と言うキーワードが必ず付いてきます。
配偶者の里帰りの郷里滞在費や親族へのお祝い金や子供の海外留学など、さまざまな理由で国際送金する機会があります。
今回は国際送金の方法について紹介します。
いくつかの送金口座を持ち、急なトラブルに対応せよ！
今まで普通に送金出来ていたのに、急にシステムトラブルなどで送金できなくなる事や送金保留になる場合がたまにあります。
そういった急なトラブルの回避の意味で、複数の送金方法を確保するのをオススメします。
様々な送金方法
従来の銀行国際送金からインターネット送金まで、いくつかの送金方法があります。
私の知っている限りの送金方法を紹介します。
ワイズ
実際の為替レートと格安の手数料で、日本の銀行の最大16倍安く海外へ送金できるサービスです。
私の知っている送金サービスで1番手数料が安いですが、過去に娘のアメリカへの現地滞在費を送金する際に、どうしても娘の口座が登録出来ずに断念し、未だ使った事がないサービスです。
キョウダイレミッタンス
イランと北朝鮮を除く役150ヶ国以上の国に送金できるサービスです。
主に家族間送金で、各支店の窓口やインターネットや電話で登録すれば送金カードが送られてきます。その送金カードで郵便局やローソンのATMで手軽に送金できます。
送金方法も、銀行口座送金とマネーグラム送金やウエスタンユニオン送金などが選べます。
私は現在KYODAIレミッタンスカードをメインに送金しています。
セブン銀行海外送金サービス
セブンイレブンのATMを使った海外送金サービスです。送金先をアプリで登録し、セブン銀行口座に入金し、キャッシュカードで手軽に登録先へ送金できます。
KYODAIレミッタンスよりは送金手数料が高いですが、その他の銀行の海外送金よりは手数料が安いです。¥10000 に対して¥990と少額の送金では高い手数料ですが、段階的に手数料が設定されていて、最高送金額の¥1000000 に対して¥6500の手数料です。
SBIレミット
大手SBIグループ傘下の海外送金サービスです。KYODAIレミッタンスと同じくマネーグラム社などと提携し、世界200ヶ国以上の国に送金できます。こちらも登録し、カードを発行してもらい郵便局やローソンのATMで手軽に安い手数料で送金できるようです。
私はまだ登録していませんが、送金トラブル時の代替送金方法の選択肢の一つにおすすめします。
まとめ
一昔前と比べれば、送金方法の選択肢も増え、かなり手数料も安く、送金方法もお手軽となりました。
ごく稀に何かのトラブル（急に送金金額が増えた場合やシステムトラブルなど）で、送金保留になっている事もありますので、あらためて送金処理をするのに時間がかかる場合には複数の送金方法を確保しておくことをおすすめします。
今回紹介した送金方法は、あくまでも個人用の送金口座で一回の限度額が¥1,000,000までとなっております。(国によって送金限度額が違う!)
子供の海外留学の学費などはかなり高額な送金になるので、そういった場合には一度送金会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか？
以上が私の紹介するお手軽海外送金方法です。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。🙏
